BUSINESS INTRODUCTION職種・分野紹介

基盤情報

土地や建物、インフラ施設に関する調査と
台帳作成・システム開発をサポートしています。

「台帳」と呼ばれるデータベースを作成

基盤情報分野は、土地や建物、インフラ施設の現況・権利調査、台帳作成、維持管理、システム開発をワンストップでサポートしています。主要業務としては、台帳と呼ばれるデータベース(管理する施設の位置や形状を記入した図面、詳細情報を記録した帳簿などをまとめたもの)を扱います。具体的には、土地や家屋などの権利に関する台帳や、道路・上水道・下水道・公園などの社会インフラに関する台帳の作成です。GISをベースに台帳をシステム化し、それを更新する業務も行っています。計画・現地調査などの工程をふまえて台帳を作成。最近では、空き家調査や照明灯のLED化など新たなニーズに対応した業務もあります。

文系出身者など多様な人材が活躍

この分野では、文系学部の出身者を含めて多様な人材が技術職として活躍しています。私たちが扱っているのは、土地や建物の権利に関するデータや、インフラ施設の維持管理を行う上で重要なデータです。日々の業務の中ではデータの入力など地道な作業もありますが、自分の手で重要な情報を扱いシステム開発に役立てるというやりがいがあります。

staff

先輩社員からのメッセージ

MESSAGE

2018年入社

藤江 勇太Fujie Yuta

基盤情報部 基盤情報第二課
都市情報学部 都市情報学科

自分の専門分野のみに限らず、
広い視野を持って業務に
励みたい。

質問しやすい雰囲気に魅力を感じました

私が当社に入社した一番の決め手は、会社の「雰囲気」です。実際に自分が働くことになる部署の雰囲気を感じたいと思い、内定をもらった後に社内見学をさせてもらいました。その時に魅力を感じたのが、分からないことを気軽に質問しやすい環境と先輩たちが和気あいあいと仕事をしている姿です。どんな話でも聞いてくれそうなアットホームな雰囲気に惹かれて入社を決意しました。
現在私が担当しているのは、上下水道台帳の作成業務です。台帳データは紙媒体の図面や調書だけではなくシステムでも管理でき、住民に対するサービス向上に幅広く利用されます。近年インフラ老朽化が問題になる中、それらを管理する際に市町村が力を入れているのが、継続的・効率的な維持管理です。そうした管理に役立てられる重要さを実感しながら仕事に取り組んでいます。

オフには趣味の旅行を楽しんでいます

建設“総合”コンサルタントの社員として、広い視野を持って業務に励んでいきたいと思っています。そのために必要なことは、知識や経験を重ねて専門分野を追求することです。限定された分野だけでなく他の分野についても、さまざまなことに挑戦していきたいと思います。
また、仕事以外の場面で楽しんでいるのが旅行です。私は学生時代に47都道府県を制覇したくらい旅行が好きで、今もオフには思いつきで遠方旅行に出かけたりしています。当社は繁忙期を除けば有給休暇を取りやすい環境なので、思い立った時にすぐ休暇を取って旅を楽しむことができます。