代表挨拶

日本工営は1946年の設立以来、国内外の社会基盤整備において、政府機関や民間企業のパートナーとして技術サービスを提供してまいりました。現在はID&Eグループの一員として、より広範な社会課題の解決に挑戦しています。

本年5月に東京海上グループに加わり、技術と保険を融合したソリューション事業など、従来の「建設コンサルタント」の枠を超えた新たな価値創造に取り組んでいます。国内外の公共事業やODA事業で培った技術力を活かし、既存事業の更なる成長とともに、民間市場への本格参入と新規事業の創出を加速させてまいります。

社会のニーズが多様化・複雑化する中で、私たちは「何に力を注ぐべきか」を常に問い直し、ステークホルダーの皆さまにとって真に価値ある取り組みに注力してまいります。そのためにも、社員一人ひとりの専門性と情熱を原動力に、グローバルな視点での人財育成や制度改革にも取り組み、誰もが挑戦できる環境づくりを進めてまいります。

今後も、誠意と技術をもって、レジリエントで持続可能な未来の創造に貢献してまいります。