日本工営について

防災分野の主な技術サービス

斜面変動計測監視システム

斜面災害を未然に防ぐには、斜面変動を計測機器を用いて継続的に観測し、その変動状況を常日頃捉えることが重要です。
斜面災害の計測手法には、手動観測・半自動観測・自動観測の3種類があります。手動観測と半自動観測は、データの取得に現地に観測員が赴く必要があり、取得後にデータを整理して斜面の変動を把握する方法です。それに対し、自動観測はデータの取得、データの転送、データのグラフ化までをコンピュータ上で行い、電話回線や無線により遠隔地でもリアルタイムで斜面変動が把握できるシステムです。
当社は、建設省建設技術評価規定(昭和61年建設省告示第1394号)に適合した「地すべり自動観測・監視システム(LAWS)」を開発しました。当システムは、地すべりをはじめとする斜面災害に多岐にわたり採用されており、全国に200以上のシステムが導入されています。近年ではインターネットを用いた観測データの閲覧(iLAWS)、警報メール発信なども実施されており、土砂災害の軽減や対策工事の安全施工に大きな効果を発揮しています。

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