技術開発センター

⽔理⽔質、防災砂防、維持管理、環境地質の数値解析や計画・調査などニーズ先⾏型の開発を行っています。

水理水質グループ

河川や湖沼、閉鎖性水域を対象として、水環境改善や河道改修・維持管理に向けた流れ・水質・河床変動の数値解析と評価を行っています。自社開発した平面二次元・三次元数値解析モデルは国内外の多くの現場で適用しており、現場条件に合わせた様々なカスタマイズが可能です。

防災砂防グループ

地すべりや斜面崩壊の数値解析手法や土石流・流木の水理模型実験およびモニタリング手法などに関する技術開発を行い、土砂災害の被害予測や対策工の計画・設計、事業評価等に適用しています。

維持管理グループ

道路橋梁・トンネルや上下水道などのインフラ施設における維持管理上の様々な課題に対して、AIやドローン、3DモデルなどのICT技術、構造解析、アセットマネジメント等の最新技術を活用し、最適なソリューションを開発提供しています。

環境地質グループ

現地調査やモデル計算により環境因子の変化と生物応答の特性を捉え、生物・生態系の定量評価を行います。グリーンインフラ評価や計画、リモートセンシングなどの研究にも対応しながら「自然をまもる」だけでなく「自然のもつ力を活かす」ことを目指し、現代社会を取り巻く様々な地域課題の解決に取組んでいます。

統合情報グループ

AI(人工知能)を用いたダム流入量・河川水位予測のリアルタイム予測システムの構築など、AIやクラウドといった新技術・新手法の現場適用、情報プラットフォームの構築に取り組んでいます。

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