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    カンボジア工科大学と研究協力MOUを締結
カンボジアの持続的な国づくりを担う技術開発・人材育成をテーマにカンボジア工科大学と研究協力MOUを締結
(2011年12月19日)

日本工営株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:廣瀬典昭)は、12月7日(水)、カンボジアの工学系大学としてはトップレベルにあたるカンボジア工科大学(Institute of Technology of Cambodia)との間で、国土開発に必要とされる技術および人材育成に係る共同研究に取り組むためのMOU(覚書: Memorandum of Understanding)を締結しました。


1.本MOUに基づく研究協力内容
 本MOUに基づく研究協力の具体的なテーマは、カンボジアの国土開発において重要課題とされる地盤・構造技術や水資源開発・管理技術と、その際の環境保全・災害対策技術に関する数理解析システムの研究、地理情報システム技術の開発、および人材育成トレーニングプログラムの策定です。
 アセアン地域の一員として今後も経済成長を目指す同国では、持続的な成長に向け、さらなるインフラの復興と建設や人材開発が国家開発の重要課題に位置づけられています。今回のMOUに基づく成果は、同国を流れるメコン河などによりもたらされる豊かな水資源開発等へ活用できる技術開発のみならず、その技術を同国発展に生かす人材を育成し、持続的な成長に貢献することが期待されています。
 なお、カンボジア工科大学※と社会基盤整備に係るコンサルティングサービスを提供する民間企業との研究協力MOU の締結は、今回が初のケースとなります。
※ カンボジア工科大学
1964 年設立。カンボジアの国づくりに貢献できる技術者の育成を目的とした高等教育機関。土木、電気・エネルギー、農村開発等の分野において数千名の技術系人材を輩出し現在、国内外で活躍している。


2.海外機関との研究協力MOUに係る当社の取り組み
 本MOUの締結は、当社の中長期的な経営戦略である「グローバル展開の強化」に基づき、技術本部中央研究所(所長:田中弘)が中心となり推進する国際的な技術研究ネットワークの構築の一環として行ったものです。
 今回の締結は、①2008年10月、韓国電力研究院、②2009年1月、アジア工科大学院、③2010年9月、台湾国立成功大學防災研究センター、④2011年5月、清華大学水利水電工程系、に続く5例目となります。
 当社がMOUを締結し取り組む共同研究は次の2つに分けられ、今回締結したMOUは1)に該当します。
1)途上国が今後直面する開発課題に対し、日本が蓄積してきた技術をアジア諸国に広く普及・人材育成することを目的とした産学連携 (上記②が該当)
2)成熟した先進国における環境配慮・維持管理に着目したインフラ整備課題をテーマとする産官・産学連携 (上記①、③、④が該当)

 当社は、広域的なインフラ開発が期待されるカンボジアを含むメコン河流域諸国を重点事業エリアの一つに位置づけています。カンボジアでは、これまでも各種インフラ整備に係るコンサルティングサービスを展開しており、今回、同国トップクラスの研究機関と協力体制を整え、人的ネットワークを築くことで、同国における事業の一層の拡大を図ります。

<ご参考:MOU締結の調印式>
 2011年12月7日(水)、カンボジア王国首都プノンペン市のカンボジア工科大学キャンパス校舎内の会議室で行われました。当社から中央研究所長の田中弘ほか計5名、カンボジア工科大学からRomny学長ほか計6名が出席し、MOUへの署名と締結文書の交換を行いました。

■署名式の様子

(MOU書類へのサイン)
前列左が当社中央研究所の田中所長、右がカンボジア工科大学Dr. OM Romny 学長


(MOU書類の交換)
前列左が当社中央研究所の田中所長、右がカンボジア工科大学Dr. OM Romny 学長


(カンボジア工科大学校舎前での記念撮影)
左から5 人目が当社中央研究所の田中所長、6 人目がカンボジア工科大学Dr. OM Romny 学長

この件のお問い合わせは下記へお願いいたします。
日本工営株式会社 法務・広報部
お問い合わせ:お問い合わせ窓口
電話:03(3238)8027/FAX:03(3238)8326

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