日本工営株式会社 | NIPPON KOEI Challenging mind, Changing dynamics

水力発電に用いられるフランシス水車他各種水車の製作、変電制御機器や冷却塔等の各種変電機器の製造、さらに安定した送電業務を遂行する上で欠かせない変電所集中監視システムやダム管理システムの構築など、日本工営のもう一つの顔である「メーカー」業務を担っています。
低酸素社会形成に必要な再生可能エネルギーのひとつである水力発電において、当社では適用範囲の広いフランシス水車を代表としてペルトン水車、プロペラ水車等を製作しています。現在、全国約150箇所の様々な落差や流況の地点に応じた水車・発電機が稼働しており、安定した電力供給に貢献しています。また、主要機器である水車発電機をはじめ、調速機、励磁装置、監視制御等の制御機器についても製作しています。
変電制御部門では変電所を監視・制御する制御装置や、制御所と呼ばれる集中センターで数十ケ所の変電所を一括して監視・制御を行うためのシステムを主に納入しています。上の写真は現在納入している改良分散システム、下の写真は光対応縮小形監視制御盤システム構成の一部でインターフェース盤と呼ばれるものです。両装置共に当社が携わった歴史は長く、各時代のニーズに合った製品技術を提供し、電力の安定供給に助力する形で社会に貢献しています。
■冷却塔
地下変電所などの大型変圧器で使用する冷却塔は、従来開放形が使用されていましたが、近年は密閉形が多く採用されています。密閉形冷却塔は、冷却水が大気と直接接触しないため、汚染物質が循環水系に混入せず配管などの耐用年数を高め、設備全体の高信頼化、長寿命化が図れます。近年は変圧器負荷状況により自動で湿式冷却器を停止させ送風運転させる機能を付加することにより、大幅な節水が図られランニングコストを抑えることが可能です。
■ハイブリッド型街路灯
ハイブリッド型街路灯は自然エネルギーである風と太陽光を利用し、明かりを灯す自然環境に優しい照明装置です。日中はソーラーパネルで、夜間は風車発電機で電気を作りバッテリーへ蓄電します。暗くなると自動的にLED電灯が点灯します。
ハイブリッド型街路灯は自然エネルギーを利用するため環境に優しく、電源が不要なため、電柱や電線工事が必要ありません。そのため災害時での停電においても電灯が灯り、緊急時の非常用電源として有効活用します。
ダムの運用管理を効率的に支援する集中型管理システムです。複数ダムの情報を集約し、現地状況を的確に把握するとともに、放流ゲート・バルブ等の放流設備の安全かつ確実な操作を支援します。
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